11月27日(水)、北浦和の共慶館で今年最後のお茶を楽しむ会が開かれました。初の試みとして、冒頭で手芸の会の作品の展示・販売がありました。
普段は、総会とバザーでしかお目にかかれない手芸の会の作品を少し早くお披露目していただき、ちょっぴり早いバザー気分を味わいました。
今日は『茶箱の点前』。
黒塗りの茶箱の中に、道具はもちろんのことお菓子までセットされていて、
お湯さえあれば、野外でもお茶をたてることが出来るのだそうです。
使われた茶杓は貝で作られていて、とても美しいものでした。
今回も趣向をこらしたお点前でお茶をいただくことができ、また一つ
世界が広がった晩秋の一日でした。