柚子の実が色づく頃に、茶室の設えは風炉(ふろ)から炉に変わります。
5月から10月まで閉じていた「炉」を開いて火を入れる「炉開き」は、その年に摘み取られた新茶で新たな年を迎えるという感謝と喜びの日であることから「茶人のお正月」とも言われます。
新茶の詰まった茶壷を皆様に見ていただくなど、開炉の趣向でお迎えします。
気負わず、気軽にお茶の世界を体験できる良い機会ですので、奮ってご参加ください。
*茶室はテーブルと椅子の部屋です。服装は、普段着でOK
「開炉の茶会」
日時:10月30日(水)13:30~15:30
場所:恭慶館(北浦和駅西口から徒歩5分) 表広間
参加費:1,500円
申込み&問合せ ocha@twcu-saitama.com 小阪まで
★写真は、新茶の詰まった茶壷