東京女子大学 同窓会 埼玉支部-お茶を楽しむ会-


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狭山茶の里観光とお茶摘み体験に参加して

 5月7日、「お茶を楽しむ会」と「コスモスの会」共催による狭山茶摘みバスツアーが参加者30名で行われました。

 当日は時おり小雨がばらつく曇り空でしたが、所沢に入る辺りから車外には茶畑の新緑がみられることも多くなり、まずは最初の目的地である「入間博物館」に到着しました。

ここは別名「お茶の博物館」と言われており、館員のKさんの案内で館内に復元された世界各地の茶道具や家具、茶室の展示を見ながら、日本で初めてお茶が栽培されたのは鎌倉時代で中国から栄西禅師が持ち帰ったこと、特に狭山茶は「武蔵河越(現在の川越)の地」が栽植の始まりで、江戸末期には気候冷涼な狭山丘陵が主産地となり、当時日本を代表する輸出品であったとの説明があり、興味深く聞きました。

 また「味の狭山茶」と言われる所以は「狭山火入れ」と呼ばれる古来からの製茶法にあるそうですが、機械化されている現在でも「手もみ狭山茶」の技術を継承し、全国手もみ茶品評会四連覇中だとのことです。

 十分にお茶の知識を仕入れたあとは、博物館の庭にあるレストランで昼食となり、茶懐石を美味しく頂きました。食後は、お茶の会の皆様が持参下さった茶道具でお抹茶が点てられ、上品な甘味と共に少し疲れた頭に優しい一服となりました。

 博物館を後にし、バスは茶摘体験の地、宮野園に到着。
 ここではお茶の製法の違いの説明と共に、その一つである碾茶を紹介下さり、実際に茶臼をひいて抹茶にする作業を体験させて頂きました。碾茶は覆いをした若芽を蒸してもまずに乾燥させたお茶でそのまま食べても苦味もなくふりかけの様に食べられるお茶です。貴重な抹茶作りの後頂いたお点前は、「ほととぎす」と「巣ごもり」という大宰府からのこだわりのお菓子と共にまた美味しく感じました。

 このツアーの最後となった茶摘みは、宮野園のお茶インストラクターの方から新芽一芯二葉を摘むように教えて頂き、全員で1kgの収穫でした。その場で数回に分けて蒸された茶葉は口に苦いものでしたが、それから手もみで7時間後には甘く深みのある新茶になるとのことです。(ちなみに出来上がりは総重量の1/5になるのだとか。)

狭山茶は静岡、京都宇治に並ぶ日本三大銘茶の一つと言われながらもその歴史や特徴を知る機会がありませんでしたが、今回のツアーで楽しく見聞し、体験できたことでさらにお茶への関心が深まったのではないかと思います。

 一日10杯のお茶が数々の病気予防に効力を発揮し、若さを保ち肌を生き生きとさせるそうです。夏も近づく八十八夜~有効成分をたくさん含み、新鮮な香りと爽やかなうま味のある「新茶」をこの時期に是非味わいたいものです。

 今回の茶摘みバスツアーの企画から、バスの手配、連絡、当日のお世話役まで細やかなご配慮をして下さったコスモスの会代表のI様、現地の下見から当日のお茶会、資料の準備等お茶の会のS先生、M先生、K様、S様本当にお疲れ様でした。お蔭様でゆったりしたバスでスムーズに往復できましたこと、参加者一同感謝しております。有難うございました。

 参加された皆様にも春の良き思い出になりましたことを願いつつ、報告とさせていただきます。 (文責E・S)
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by twcu-ocha | 2010-05-21 10:54 | 記事


アルバムができました

a0146912_18554556.jpgバスツアーのアルバムができました。
当日は薄曇りのお天気でしたが、
入間市博物館見学、
お茶を使用したお料理の昼食、
食後にお抹茶とお菓子でくつろぎ、
お茶園ではお茶摘み体験
新茶のお買い物
と、もりだくさんで、
とても楽しい一日でした。
「みんなの写真館」から入って、
どうぞアルバムをご覧下さい。

なお、次回のお茶を楽しむ会を、
7月14日(水)です。
今回私たちが摘んだお茶でできた
煎茶を味わえる予定です。
楽しみにお待ち下さいませ。a0146912_18561929.jpg
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by twcu-ocha | 2010-05-14 18:58

    

同窓生と楽しくお茶を
by twcu-ocha