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東京女子大学 同窓会 埼玉支部-お茶を楽しむ会-


春のお茶を楽しむ会

3月10日(水)、北浦和恭慶館で「春のお茶」を楽しみました。
3月は雛の月といわれるので、床の間には桃の節句の絵をかけました。浦和の家庭では、昔から月遅れといって、桃や菜の花が咲く4月3日に雛祭りをする習慣があり、ちょうど子供たちも春休みなので喜ばれています。早春の午後、椿の花を愛でながら、おいしいお茶をいただくのもなかなか良いものです。会のはじめには、毎回Kさんがお香を点ててくださるのもこの会ならではの楽しみです。
春のお茶を楽しむ会_a0146912_22463535.jpg

 
次回は「お茶を楽しむ会」20回記念行事として、コスモスの会との共催で、狭山茶を摘むバスツアーを5月7日(金)に計画しています。常盤公民館・柳瀬川駅・航空公園駅集合、入間市博物館と狭山市のお茶園を訪れます。昼食付きでバス利用者5000円、現地集合者は3000円です。コスモスの会の方々へは別途ご案内を送付いたします。バスの定員の都合上、30名の募集です。ご興味のある方は、お早めにご連絡を下さいますようお願い致します。
 その次は7月14日(水)に、また恭慶館で、夏のお茶を楽しむ予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
# by twcu-ocha | 2010-03-10 22:19 | 日程


バスツアーを企画中です

風薫る頃、5月7日(金)
「お茶を楽しむ会」20回記念として、コスモスの会との合同で
茶摘み体験と狭山茶の里観光バスツアーを企画しています。
埼玉支部の会員の方ならもちろんどなたでも大歓迎!

お茶に関する展示が充実している
入間市博物館も見学する予定です。

費用・集合場所など詳細検討中です。

お楽しみにお待ち下さいませ。
# by twcu-ocha | 2010-01-18 18:59 | 日程


次回の日程

12月16日師走の一日、お茶の会が開かれました。
次回は来年、梅の花がほころぶ3月10日13時半からです。
多くの方のご参加をお待ちしております。

次回の日程_a0146912_19211221.jpg
次回の日程_a0146912_19213496.jpg

# by twcu-ocha | 2009-12-20 13:26 | 日程


夏のお茶を楽しむ会

夏のお茶を楽しむ会_a0146912_110359.jpg 夏らしいお茶をしましょうという事で、7月8日(水)北浦和恭慶館に21名という大勢の方々が参加されました。
 最初にKさんがたてて下さったお香をきき、梅雨空を吹き払うような雅な気分になりました。
次にM先生が江戸千家流に伝わる冷茶を点てて下さいました。大きな平水指(擂り鉢位の大きさ)に冷水と10センチ位の氷塊を浮かべ、その水でお薄を点てて下さいました。抹茶が冷めたい水によくとけて、山の清水でお茶を点てたかと思われるほど清冽な味がして、真夏の暑さを忘れるほどの驚きでした。

夏のお茶を楽しむ会_a0146912_1112271.jpg後半は三重口の竹花入れに全員が茶花を活けて楽しみました。半夏生・河原撫子・蛍袋・紫陽花・すすき・縞芦・檜扇・かんぞ等彩りよく、バランスを考えながら活けてくださると、庭や野に咲いていた時とも違った花々の個性が出てきて、活けるのも見るのも楽しいものになりました。
特別参加されたホームステイ中のドイツのお嬢さん〔16才〕もお茶の輪の中に溶け込んで楽しそうでした。

次回は9月30日(水)。
楽しいお茶をしたいと存じます。どうか皆様気軽にご参加くださいませ。
Y.S(56文哲)
# by twcu-ocha | 2009-07-08 23:29


お茶を楽しむ会

お茶を楽しむ会_a0146912_0285794.jpg 今年最後の「お茶を楽しむ会」は19日、東京世田谷在住の工芸作家、村瀬治兵衛邸にて毎月開催されているお茶会の一席に参加させて頂きました。
 今回の課外茶会は予てより松田先生が ”たまには外でお茶会を”と企画して下さり、12名で出席し、工房兼ご自宅である昔ながらの日本家屋の2階茶席でご亭主の3代目治兵衛氏があたたかくお迎えくださり、お茶会が始まりました。
 福岡太宰府からお取り寄せの切り口美しい棒菓子を頂き次々にお点前を頂戴しながら、ぞれぞれに個性ある重厚なお茶碗や茶道具の拝見はその一品一品に見応えがあり、さらにお軸の書、大丸壷に活けられた花、塗り炉ぶちなど等、「これぞ茶の湯の空間」に浸りきったひと時でした。
  その後階下にて作品の数々に盛り付けられた、牡蠣雑炊を主としたお膳を頂き、さり気なく並べられた茶道具、香道具、正月飾り、漆器椀など伝統工芸からモダンアートな作品を、同窓生であられる奥様の説明を伺いながらゆっくりと拝見させていただきました。
  一つの木の塊からハツル、削る、を繰り返しながら、繊細に仕上げていく工程の技を伺い知り、その価値をまた納得した貴重なお話でした。
  村瀬治兵衛氏はお年を召した、芸術家肌の方かと勝手に想像してしまっておりましたが、実に50代前半の大変に気さくでお茶席で緊張ぎみの私共の気持ちをほっと和ませてくださる優しいお人柄で、代々の伝統を継承しながらも現代の生活にマッチする感性が作品の数々に感じられました。
  今回のお茶会に参加された皆様が、「至福のひととき」と満足感に浸り、今年の終わりにまた一つ良き思い出を重ねることができましたことを、感謝しております。
 (また余談ながら、この報告を書くにあたりホームページを見ましたところ、年代は重なっていませんが、高校が同窓であることがわかり何か親近感を感じております。)
                   (E.S)
# by twcu-ocha | 2008-12-19 23:28

    

同窓生と楽しくお茶を
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